コンセントの刃受け配線図記号
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一般 |
接地極付 |
単相100V |
15A |
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20A |
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単相200V |
15A |
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20A |
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三相200V |
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ケーブルの種類材料および工具
記号 |
名称 |
耐熱温度 |
VVF |
600Vビニル絶縁シースケーブル(平形) |
60℃ |
VVR |
600Vビニル絶縁シースケーブル(丸形) |
60℃ |
EM-EEF |
EM-EEFケーブル |
75℃ |
CV |
600V架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル |
90℃ |
MI |
MIケーブル |
250℃ |
CT |
キャブタイヤケーブル |
- |
コンセントと配線用遮断器配線器具
 配線用遮断器の定格電流 |
 コンセントの定格電流 |
電線の太さ |
20A |
20A以下 |
1.6mm以上 |
30A |
20A以上~30A以下 |
2.6mm(5.5mm2)以上 |
40A |
30A以上~40A以下 |
8mm2 |
50A |
40A以上~50A以下 |
14mm2 |
配線用遮断器の動作時間配線器具
定格電流 |
動作時間 |
定格電流の1.25倍 |
定格電流の2倍 |
30A以下 |
60分 |
2分 |
30A超え~50A以下 |
60分 |
4分 |
漏電遮断器の感度区分配線器具
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定格感度電流 |
高感度形 |
30mA以下 |
中感度形 |
30mA超え~1000mA以下 |
低感度形 |
1000mA超え |
工事の種類と施工場所工事の施工方法
*300V以下でのみ施工可
絶縁抵抗値工事の施工方法
使用電圧 |
絶縁抵抗値 |
300V以下 |
対地電圧150V以下 |
0.1MΩ以上 |
対地電圧150V超え |
0.2MΩ以上 |
300V超え |
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0.4MΩ以上 |
★漏えい電流で確認する際は1mA以下であること
接地抵抗値工事の施工方法
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施工条件 |
接地抵抗値 |
接地線の太さ |
C種 |
300V超 |
10Ω以下 |
1.6mm以上 |
D種 |
300V以下 |
100Ω以下 |
地絡が生じた際に0.5秒以内に自動で電路を遮断する装置を施設した場合はどちらも500Ω以下までOKとなる
計測器の動作原理工事の施工方法
種類 |
使用回路 |
記号 |
可動コイル形 |
直流 |
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可動鉄片形 |
交流 |
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整流形 |
交流 |
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誘導形 |
交流 |
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D種接地工事の省略が可能な事例工事の施工方法
- 機械器具
- ①対地電圧150V以下の機械を乾燥した場所に設置する
- ②低圧用機械を絶縁性のあるものの上に設置する
- ③電気用品安全法の適用を受けている二重絶縁構造の機械器具を施設する
- ④供給電路(電源側)に絶縁変圧器(二次電圧300V以下、3kV・3kA以下の容量)を施設し、その負荷側の電路を接地しない
- ⑤水気のある場所以外の供給電路に電気用品安全法の適用を受ける漏電遮断器(定格感度電流15mA以下、動作時間0.1秒以下)を施設する
- 金属管
- ※使用電圧が300V以下の時に適応
- ①管の長さが4m以下のもので乾燥した場所に施設したもの
- ②対地電圧が150V以下で管の長さが8m以下のものを乾燥した場所に設置または、簡易接触防護措置をとる場合
電圧の区分法令
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直流 |
交流 |
低圧 |
750V以下 |
600V以下 |
高圧 |
750V超え~7000V以下 |
600V超え~7000V以下 |
特別高圧 |
7000Vを超える |
圧着マーク複線図
リングスリーブ適応表
1.6mm |
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2.0mm |
サイズ |
圧着マーク |
2本 |
+ |
0本 |
小 |
〇 |
3~4本 |
+ |
0本 |
小 |
小 |
1~2本 |
+ |
1本 |
0本 |
+ |
2本 |
1~3本 |
+ |
2本 |
中 |
中 |
3~5本 |
+ |
1本 |
1本 |
+ |
3本 |
【おすすめの簡単な覚え方】
合計の点数 |
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圧着マーク |
2点 |
= |
○ |
3~4点 |
= |
小 |
5点以上 |
= |
中 |
※1.6mm = 1点、2.0mm = 2点と考えた際の覚え方